漫才ワークショップ インタビュー第1回

子どもたちに心から笑ってもらい、本当の楽しさを体験してもらう

漫才ワークショップ 講師芸人てんぐさん

このたびHasuda Hubにて「おでかけ よしもと放課後クラブ」の漫才ワークショップが開催されます!講師を務める芸人さんは、首都圏住みます芸人として活動されている、てんぐのお二人。てんぐは東京NSCの9期生で、ツッコミの横山ミルと、ボケのマジ川田の二人で2004年に結成。そんな、てんぐのお二人に漫才ワークショップについてインタビューしてきました!

―――今回蓮田市では、はじめて漫才ワークショップが開催されます。漫才ワークショップとは、どんな活動なのでしょうか?

てんぐ:漫才ワークショップは、よしもと放課後クラブが提供している企画で「こどもたちの心をつないで、子どもたちに心から笑ってもらい、本当の楽しさを体験してもらう」ことを目的に活動しています。実際には、芸人さんと一緒に漫才について学び、たのしみながらネタを考えて、最後にはお客さんの前で漫才にチャレンジしていますよ!

―――吉本興業さんって、子ども向けにそのような活動をされているのですね!てんぐのお二人は、この活動に長く関わっているのですか?

てんぐ:そうですね。私たちももう10年以上この活動をしています!あちこちで漫才ワークショップの講師をさせていただいてきました。

学校や会社の研修など、場所も参加者さんの年齢もさまざまなところで開催してきましたね。

てんぐ:そうですね。私たちももう10年以上この活動をしています!あちこちで漫才ワークショップの講師をさせていただいてきました。

学校や会社の研修など、場所も参加者さんの年齢もさまざまなところで開催してきましたね。

―――10年もこの活動をされているんですね!今までの活動のなかで、なにか印象的なエピソードは、ありますか?

てんぐ:ある学校で漫才ワークショップをしたときに、普段は学校に通えていないお子さんが参加してくれたことがありました。最初は無口で恥ずかしそうにしていましたが、毎回まじめに参加してくれて、最後には舞台で漫才をすることができたんです!それがまた、とっても面白くて、上手でした!

私たちはそんな姿を見て喜んでいたのですが…保護者の方や校長先生は、感動して涙されていました。頑張ることができたお子さん、お子さんの姿に感動した大人の方の姿を見て「あぁこの活動をやってきて、本当に良かったな!」とそのとき思いましたね。

―――漫才ワークショップは、みんなが幸せになれる素敵な活動ですね!


今回は、てんぐのお二人に漫才ワークショップについて教えていただき、素敵なエピソードも聞かせていただきました。

次回は、実際の漫才ワークショップで、お二人がどのようなことを参加者さんに伝えているのか、漫才をするときのコツなども聞いてきましたので、ぜひ第2回の記事もお読みください!